AvalancheのBenqiにステーブルコイン4,200BUSD預けてみた

AvalancheのBenqiに4,200BUSD預けてみた 仮想通貨

Avalanche(アバランチ)のBENQIに4,200BUSDを預けてみました。

BENQIの使い方の紹介を私の投資の備忘録を兼ねて記録しておきます。

BenqiはAvalancheでTVL2位のレンディングサービス兼リキッドステーキング

Benqiはレンディングとリキッドステーキングが出来るAvalancheチェーンでTVL2位のサービスです。

今回はBenqiのレンディングサービスに絞って紹介します。

以下は、2022年11月6日時点のBenqiレンディング対象通貨と貸し出した場合のAPYです。

sAVAX、AVAX、USDCの貸し出しが多いですね。

ステーブルコインの中ではBUSDだけAPYが高いように見えますが、BUSDがこのリストに加わったのがつい最近だからです。

レンディングサービスは貸し出しと借り入れができますが、貸し出しが2.1億ドル、借り入れが0.5億ドルされているようです。日本円だと貸し出し308億円、借り入れ73億円、すごい金額です。

Benqiにお金を入れた経緯

今、仮想通貨市場は下落相場ですので、私は仮想通貨の8~9割をステーブルコインで保有しています。

ただステーブルコインを保有しているだけではもったいないので、基本的には利回りが得られるようにしていますが、約4,000ドル分のステーブルコインが0.8%程度しか利回りのつかない状態になっていました。

これはもったいない。

そこで、この4,000ドル分の行く先を探していました。

利用しているチェーンを分散したいのでBSC・Astarチェーン以外、安心&手数料の安いチェーン、安心できる規模のプロトコル、5%以上の利回りで探していたところ、「AvalancheのBenqiにBUSDを預ける」にたどりつきました。

Benqiの使い方

私はBINANCEからMetaMaskにBUSDを送り、BenqiでBUSDをSupplyしました。

まずは、BINANCEからMetaMaskへ100BUSDを送る。私は一回目は小額をテストで行います。

続いてBenqiのサイトに行って「Lend & Borrow」(レンディングサービスのこと)を開き、BUSDを押す。

BUSDのページの右上「Supply & Borrow」をクリック。

SUPPLY側に100BUSDを入力し、「APPROVE & DEPOSIT」を押す。するとMetaMaskが起動し、APPROVEで1回、DEPOSITで1回承認を求められるので承認する。これで完了です。

MetaMaskの手数料はAVAX支払いなので事前に入れておきましょう。2回の承認で約24円分のAVAXを支払いました。

以下SUPPLIEDに貸し出した100BUSDが表示されています。

無事に100BUSDの貸し出しができたので、私はもう一度同じことをやって合計4,200BUSDを貸し出ししました。

以上です。

利回りの回収方法等については後日改めて投稿する予定です。

仮想通貨投資は非常にリスクが高いので、自分でしっかりと調べてから自己責任で投資をしてください。

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