2022年10月に仮想通貨レンディングサービス「BitLending」(ビットレンディング)での運用を開始しました。
2ヶ月目もしっかりと報酬をいただきましたので成果をUPしておきます。
レンディングサービスやBitLendingの利用を検討している方の参考になれば幸いです。
BitLendingにステーブルコインUSDT・USDCを$5,200貸し出し
2022年10月18日にBitLendingの口座開設をしました。
翌10月19日にUSDT貸し出し申込みをして、まずはBINANCEからUSDT$200をテスト送金。
USDTが無事に着金したのを確認して、同じくBINANCEからUSDC$200を送金、最後にUSDC$4,800を送金しました。
結果的に、USDT$200は10月20日、USDC$200は10月21日、USDC4,800は10月22日の貸借開始となり、合計$5,200、日本円で約768,000円分(当時の評価額)を預け入れました。
BitLendingは非常に利回りが良いのでもっと預けたいのですが、 何が起きてもおかしくない仮想通貨業界ではリスク分散が必須です。
私の場合は一つのサービスに投入する金額は1,000,000円までと決めています。
11月の貸借料(利回り)は$33.06
12月1日に11月分の貸借料(利回り)が入ってきました。こんなメール↓が届きます。
管理画面で確認すると、USDT、USDC合計で$33.06、日本円で約4,500円くらいの貸借料をもらったことが分かります。
預け入れ額が$5,200ですので、利回り7.6%となります。これが毎月複利で膨らんでいきますので、年利(APY)は8.0%ということになりそうです。
現在の口座残高↓です。もともと$5,200の預け入れでしたが、10月、11月の貸借料が加わって、元本が大きくなっています。
自動複利システム素晴らしい。
12月の貸借料は、$34.38
次回の貸借料が既に表示されています。
USDC$4,840分は、$31.74の貸借料がいただけます。
USDC$200分は、貸借料$1.32。
USDT$200分は、貸借料$1.32。
合計で$34.38ですので、日本円で4,600円くらいですね。ここ最近ドル円レートの変動が激しいので、日本円換算はあてになりませんが。
BitLendingの管理画面は、シンプルで分かりやすいので助かります。
BitLendingの改善して欲しいところ
貸し出している仮想通貨の「返還請求」を、貸し出し単位ではなく通貨単位にしてもらいたいです。
私は、下記の通りUSDC (TRC‑20)を4,800と200に分けてBitLendingに2回貸し出ししました。今は貸借料が加わって、それぞれ4,840と201になっています。
合計すると5,000になります。貸借料を加えると5,042です。
このUSDC (TRC‑20)を全額返還する時に、4,840のUSDCと201のUSDC、それぞれで返還請求が必要になります。結果、返還手数料が2回分かかることになります。
これを一括で返還請求できるようにしてもらいたいのです。他レンディングサービスは、同じ仮想通貨であれば預け入れタイミングが違っても一つにまとめてくれます…。
(ERC-20)のUSDT、USDCであれば一回の返還に$35もかかります。これはやばい金額です。近いうちに改善していただけることを切に望みます。
BitLendingはとても簡単なレンディングサービス
BitLendingは口座開設、入金ともに非常に簡単です。
仮想通貨の送金を行ったことがある人であれば、おそらくサクッとできてしまうと思います。
日本企業で仮想通貨レンディングサービスを行っているのは、このBitLendingとHashHubレンディングの2つしかないと思いますが、どちらも非常に簡単に始めることができます。
利回りと敷居の低さという観点では後発のBitLendingの圧勝です。
日米金利差は今後さらに広がり、4~5%の金利差がしばらく続くことになると思います。日本円だけではなく、通貨分散の観点からもドル資産を仮想通貨ステーブルコインで保有し、さらにレンディングサービスを利用して利回りを得ることは非常に有用な投資戦略の一つだと思います。
とはいえ、仮想通貨業界は何が起こるか分かりません。小額での分散投資をオススメします。
BitLendingの公式HP・口座開設はこちら → BitLending
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